コスタリカ・ガンボア農園ホワイトハニー 1,280円
みずみずしい透明感のある柑橘系を連想させる風味
コスタリカのスペシャルティコーヒーにおける一大産地であるタラス地区。
以前からコーヒーの名産地として知られていて、国内トップクラスの農園やマイクロミルが数多くあるエリアです。
ガンボア農園は数世代に渡ってグティエレス一家によって運営されており、現在の農園主であるマルティン氏が 40年前に相続して以来、20ヘクタールある土地を3人兄弟で手分けして管理しています。また、2009年にモンタニャス デ ディアマンテ ミルを設立し、品質を重視したオペレーションを行っています。
ガンボア農園ホワイトハニーは、完熟チェリーのみを一粒一粒丁寧に摘み取り、生産処理工程において細心の注意を払ってプロセスが行われているため、タラスエリアの特徴をダイレクトに感じられるコーヒーです。
みずみずしい透明感のある柑橘系を連想させる風味が特徴的です。
ハニーコーヒーとは?
「ハニーコーヒー」とは収穫されたコーヒーチェリーをパルパーで果肉除去した後、醗酵行程をおかずミューシレージ(粘液質)が残ったままの状態で乾燥行程に入ります。この方法によってミューシレージの甘味が豆に移り、通常のウォッシュドコーヒーでは得られにくい甘みやボディをもったコーヒーとなります。
フルッタ・メルカドン 1,280円

2007年頃より研究が始まったフルッタメルカドンは、日本語で果物市場という意味です。年に一度の収穫時期に準備した何通りもの実験を試み繰り返してきました。4年ほど前より安定してフルティーなフレーバーをある程度計画的に作り出すことができるようになり2017年度産のテスト的に作られたマイクロロットが、その秀逸な香味が大評判となり、2018年度産からは4人の生産者の協力を得本格的な販売に踏み切ることになりました。
製造工程については現在企業秘密となっていて明かされていません。数種類の酵母を使って何通りかの実験をしました。結果、考えられない香りを放った酵母に的を絞りました。たまたま来社中だった取引先の方に飲んでいただき、「恐ろしい」とまで言われました。例えば酵母培養温度や時間が種類によって異なるように酵母が現地の環境に適した結果だったかもしれません。酵母の使用は時間短縮など効果的でしたが、最終的には何も使用しない天然酵母に拘りました。結果、コーヒーチェリーの持つ糖から天然酵母を得るべく環境を作り、活性化を図りました。
熱い時と冷めた時の表情に様々なフルーツが顔を見せます。
スペシャルティーコーヒー | |
クレオパトラ | 950円 |
エメラルドマウンテン | 1350円 |
テケンダマ | 950円 |
グアテマラピーベリー | 1166円 |
グアテマラサンドライ | 950円 |
ブルレイク | 972円 |
スノートップ | 1166円 |
エーデルワイス | 1080円 |
パラダイスプレミアム | 950円 |
マンデリントバコ | 1188円 |
カロシトラジャ | 1166円 |
ゴールデンマンデリン | 1296円 |
ペルー有機 | 1080円 |
ベラクルースルビー | 950円 |
コーラルマウンテン | 972円 |
モカイルガチェフェ | 1296円 |
ブルボンアマレロ | 972円 |
ショコラ | 1080円 |
スタンダードコーヒー | |
ブラジルサントス | 734円 |
コロンビアスプレモ | 756円 |
キリマンジャロ | 842円 |
グアテマラSHB | 842円 |
ケニア | 1026円 |
ブレンドコーヒー | |
ビーンズブレンド | 756円 |
スペシャルブレンド | 842円 |
ヨーロピアンブレンド | 907円 |
カリブブレンド | 1296円 |