珍しいインドのコーヒーのご紹介です。
このコーヒーの特徴は「モンスーニング」という珍しい精製方法でつくられたことです。

5~6月に吹く南西のモンスーン(貿易風)を利用して精製したコーヒーです。
アンウォッシュド・アラビカ・コーヒーを風通しの良い倉庫で4~6インチの厚みで拡げ4~5日乾燥させます。そして周囲の湿気にコーヒーが均等に晒されるよう時々かきまぜます。
その後、袋に詰めて幾つもの列に並べます。列と列の間は充分に拡げてモンスーンがコーヒーの列の間を絶え間なく、均一に吹き抜けるようにします。週に一度くらいの割で、コーヒーを袋から出して詰め換え、あるいは袋の列を並び変えます。


ただいま乾燥中

ただいま乾燥中



ハンドピック

ハンドピック



かき混ぜ中

かき混ぜ中



アスピンウオール社

アスピンウオール社



これまでも「サンドライ」と呼ばれる天日乾燥されたコーヒーをいくつかご紹介してきました。たとえばグアテマラ・ブルボンサンドライなどです。
今回のモンスーンは室内で日光に当てることなく、風で乾燥させるという製法に特徴があります。
製法による風味の違いなどを楽しんでいただければと思います。