今年初めてのコンサートは「雅楽」です。
妻が昨年末、Kitaraクリスマスコンサートに行った時にもらってきたパンフレットに「ニューイヤーコンサート 雅楽」があって、正月らしくていいね!と行くことになりました。
この日、出演していたのは「伶楽舎」という雅楽演奏グループで、現行の雅楽古典曲以外に廃絶曲の復曲や現代作品の演奏にも取り組んでいるそうです。
なにしろ「雅楽」というものは全く知識がなかったので、丁寧でわかりやすい解説をしてくれた助かりましたー
前半、ちょっとだけ眠くなっちゃった時間があったんですけど、中盤で舞楽とかもあり飽きさせないプログラムになっていました

前半、ちょっとだけ眠くなっちゃった時間があったんですけど、中盤で舞楽とかもあり飽きさせないプログラムになっていました

ロビーには楽器の実物の展示がありました。
17本の竹を束ねてあり、主に和音で演奏します。
吹いても吸っても音が出ます。
竹の管にリードがついています。小さいのに大きく力強い音がでます。
曲の主旋律を奏でます。
竹製の横笛です。
篳篥より音域が広く、装飾的な旋律を吹きます。
この他には、打楽器として太鼓や羯鼓などリズムパターンを演奏する楽器や、分散和音を担当する琵琶や箏などの弦楽器で構成されていました。
ちょっと日常とは違った音楽の「雅楽」。
今回は貴重な体験でした
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