去年の4月から店内のBGM用として使っていたBB-SHoutが、突然壊れました。
なんせ、素人の私が制作キットとはいえ、10年ぶりにハンダゴテを握って自作したものです。約1年半の間、毎日毎日音楽を鳴らしっぱなしのため、さすがにしょうがないかなと思って修理することにしました。
キット製造元のトライステートに問い合わせると、

>恐らくは、音源ICのVS-1011Eの故障と思われます。
>ご自分で交換が可能でしたら、VS-1011Eは、1個600円+送料80円です。
>
>下記までお送り頂ければ有償になりますが修理いたします。
>修理代は、部品込みで4,000円+送料440円+代引き手数料300円、合計4,740円です。

とのメールをもらいました。

さて、どのICかなっと、実物を見ると4mm四方の小さなICでした。これはムリ!と即座に判断し修理を依頼しました。

インターネットラジオの無い間、BGMにはFMラジオを流していました。
久しぶりのFMでしたが、改めて聞いてみると実にくだらない。オシャベリはヘタだし、流れてる曲は薄っぺらいし、ながながとダイエット食品のコマーシャルをやってるし。

早く直って帰ってこないかな、と思っていたら今日修理が完了して帰ってきました。
実に素早い対応に感動 O47

早速アンプにつないでお気に入りの「IO Standerd JAZZ」チャンネルにあわせました。

壊れた部品

壊れた部品

このBB-SHoutを作っている会社トライステートは、苫小牧にあります。
こんなオリジナリティ溢れる製品を作っている会社が、この北海道にあったことを嬉しく思います。

これからも大事に使っていきます。